楽天コンボとSBIコンボ、どちらも資産形成のスタートにぴったり。
でも実際に作るとなると「自分にはどっちが合ってるの?」と迷う人も多いはずです。
この記事では、選び方のコツ・使い方・実体験までまとめているので、
読み終わるころには自信を持って選べるようになります!
まず結論|どっちを選んでもOK。でも今から始めるならSBIコンボ
楽天コンボもSBIコンボも、資産形成の土台としてはどちらを選んでも失敗しません。
どちらも、ネット証券業界の中でもトップクラスのサービス水準だからです。
ただし、「今から1つ選ぶならどっち?」と聞かれたら、僕のおすすめはSBIコンボです。
SBIコンボをおすすめする理由は住信SBIネット銀行の優秀すぎる2つの機能
ここにSBIコンボをおすすめする理由は住信SBIネット銀行にあった!みたいな画像ほしい
① 目的別口座が超優秀
ここに目的別口座画像
住信SBIネット銀行には、「目的別口座」という“貯金箱”のような機能があります。
目的ごとに最大10個まで口座を分けられる
「旅行資金」「家電購入」など自分で名前・目標金額・期限を設定
自動積立でコツコツ貯金でき、達成状況も一目でわかる
日常のお金と分けることで「お金の使い道」が明確に!
② アプリでATM入出金できる
キャッシュカード不要で、スマホだけでATMの入出金が可能。
現金を使う機会が減った今でも、「あえてキャッシュレス時代に対応している銀行」として抜群に便利です。
🔍吹き出し 結論:ネット銀行の使いやすさが、SBIに軍配が上がる大きな理由です。
一方、楽天コンボの強みは「ポイント還元力」
楽天経済圏を使っていなくても、楽天カードは常に1%還元。
スーパーや薬局など、どこで使ってもポイントが貯まりやすく、
キャッシュレス生活と相性バツグンです。
楽天銀行も普通に使いやすく、楽天証券と連携すれば金利優遇も受けられます。
ネット銀行としても優秀で、もちろんATM手数料と振込手数料は無料(会員ステージによって回数は変わる)。
「目的別口座」と「スマホATM入出金」がないだけで、日常使いには全く問題ありません。
証券口座の比較はほぼ互角
手数料・商品数:楽天証券もSBI証券も大差なし
使いやすさ・見やすさ:楽天証券の方がUIが優秀
僕は両方作りました
僕は両方のコンボを作りました。
最初は「楽天証券でインデックス投資(新NISA)、SBI証券で高配当株を買おう」と考えていたからです。
が、実際には楽天証券でも高配当株は十分取り扱いがあるため、
いまは楽天コンボをメイン運用にしています。
現在の僕の使い方は楽天コンボ+住信SBIネット銀行
項目 運用先
支払い(生活費など) 楽天カード
給与受け取り・引き落とし口座 楽天銀行
投資(インデックス) 楽天証券
目的別の貯金(旅行・家電など) 住信SBIネット銀行(目的別口座)
💡 楽天コンボ+住信SBIネット銀行という「ハイブリッド構成」で運用中です!
注意点|クレカ×証券は“組み合わせ固定”です!
楽天証券で積み立てるには → 楽天カードが必要
SBI証券で積み立てるには → 三井住友カード(NLなど)が必要
クレカと証券は“同じグループ内”でしか連携できないので、
あとから「別のカードで積み立てたい」と思っても変更はできません。
結論:選択肢はこの3つ!
どちらか1つだけ作る(初めての人はこれが基本)
両方作って使い分ける(管理スタイルで分けたい人向け)
僕のように「楽天コンボ+SBIネット銀行」のハイブリッド運用
ハイブリット運用は少しだけ管理が煩雑になるので、そこだけ注意です。
「とはいえ、自分にはどれが合ってるの?」と思った方も多いはず。
ここからは、あなたにピッタリの選び方を“3つの判断軸”に分けて解説していきます。
迷わず決められるように、わかりやすく整理してあるので、ぜひ読み進めてみてください!
あなたに合うのはどっち?|判断の軸はこの3つ!
楽天コンボとSBIコンボ、どちらを選んでも資産形成は十分に進められます。
とはいえ、「自分にはどちらが合っているのか?」と迷う人も多いはず。
あなたの生活スタイルや重視したいことに合わせて、最適な選択をしていきましょう!
ここで紹介する3つの判断基準はこちらです:
✅ お得にポイントを貯めたい人 → 楽天コンボ
✅ お金の管理を仕組み化したい人 → SBIコンボ
✅ 迷っているなら安心の選択肢を選びたい人 → SBIコンボ
ここでは、選ぶときの判断基準を3つに分けて解説していきます。
あなたの生活スタイルや重視したいことに合わせて、最適な選択をしていきましょう!
お得にポイントを貯めたい人 → 楽天コンボ
楽天カードはどこで使っても基本1%還元。
楽天市場や楽天トラベルを使えば、ポイント倍率がさらにアップ!
支払いをすべて楽天カードにまとめるだけで、毎月数千〜数万ポイントも貯まる可能性あり。
楽天ポイントは楽天証券でそのまま投資に使えるので、「貯めて・増やす」が同時にできる。
食費、光熱費、サブスクなど、日々の支払いをまとめるほど効果が大きくなるのも強み。
💡「どうせ使うお金なら、少しでも得したい」「ポイントを味方にしたい」
そんな人には、楽天コンボが断然おすすめ!
② お金の管理を仕組み化したい人 → SBIコンボ
住信SBIネット銀行の目的別口座が非常に便利。
→ 旅行費用・家電積立・子ども用貯金などを自動で分けて管理できる。スマホでATMの入出金ができるので、キャッシュカード不要のシンプル運用も可能。
銀行・証券・カードがグループで連携しており、資産全体の見える化がスムーズ。
💡「管理重視」「自動化」「仕組み化」にこだわる人にはSBIコンボが向いています!
迷ったら「SBIコンボ」を選べばOK
楽天と比べても、ポイント還元やサービスの充実度は十分高い。
ネット銀行の使いやすさはSBIが頭ひとつ抜けている印象。
アプリの操作感や連携スムーズさなど、初心者でも扱いやすい。
✅ 「初めて資産形成を始める」「とにかく失敗したくない」という人には、SBIコンボのほうが安心してスタートできます!
決断前にサクッと比較しておきたい人はこちら。
違いはここ!楽天コンボとSBIコンボの比較まとめ
「ここまで読んだけど、結局どっちが自分に合ってるのか…」
そんな迷いが残っている方のために、楽天コンボとSBIコンボの主要な違いを表にまとめました。
比較ポイント | 楽天コンボ (楽天証券+楽天銀行+楽天カード) | SBIコンボ (SBI証券+住信SBIネット銀行+三井住友NLカード) |
---|---|---|
証券口座の使いやすさ | ◎ UIがわかりやすく初心者向け | ◯ 情報量が多く、やや上級者向け(慣れればOK) |
ネット銀行の機能 | ◯ 使いやすいが目的別口座・スマホATMなし | ◎ 目的別口座あり/スマホでATM操作も可 |
クレカの汎用性 | ◎ どこでも1%還元。楽天市場でさらに還元率UP | ◯ コンビニ・飲食店などで最大5%還元(条件あり) |
投信積立との相性 | ◎ 楽天カードで積立OK。楽天ポイントも貯まる | ◎ 三井住友カードで積立OK。最大2%還元&Vポイント投資可 |
おすすめタイプ | ポイントをお得に貯めたい人 | 仕組み化やお金の管理を重視したい人 |
僕はこう使ってる|実体験からのリアルな感想
僕は最終的に、楽天コンボとSBIコンボの両方を作りました。
最初は、「楽天証券で新NISAのインデックス投資、SBI証券で日本株の高配当投資をしよう」と考えてたんです。
実際、SBI証券のほうが日本株の取り扱いが多いという声もあったので、それぞれ目的を分けようとしたんですね。
でも結果的には、楽天証券だけで十分でした。
日本株の銘柄も問題なく買えるし、UIも見やすくて使いやすい。
なので、今は楽天証券をメインで使っていて、SBI証券はほぼ触っていません。
✅ 現在の僕の運用スタイルはこんな感じ
項目 | 運用先 |
---|---|
支払い | 楽天カード(光熱費・食費・固定費など) |
給与受け取り | 楽天銀行 |
投資(新NISA) | 楽天証券 |
目的別の貯金管理 | 住信SBIネット銀行(目的別口座を活用) |
楽天コンボを日常生活と投資の中心軸にして、
住信SBIネット銀行を貯金の“仕組み化”専用として併用しています。
💡個人的にはこの「楽天コンボ+SBIネット銀行」というハイブリッド運用が、
一番ラクで、資産形成も生活の満足度もどちらも両立できてます。
✅ 注意点|クレカと証券は“同じグループ”で固定される!
楽天証券で積立投資をするなら → 楽天カードが必要
SBI証券で積立投資をするなら → 三井住友カード(NLなど)が必要
つまり、楽天証券×三井住友カードや、SBI証券×楽天カードは使えません。
カードと証券の組み合わせは固定なので、あとから「やっぱ別のカードで積み立てたいな」はできないので要注意!
まとめ|迷っても大丈夫!「行動」こそが一番の近道
楽天コンボとSBIコンボ、どちらを選んでも資産形成のスタートラインには十分。
迷っている時間よりも、「まず作って使ってみること」こそが最短ルートです。
✅ 決断に迷っているなら、こんな選び方でOK!
💳 ポイントをお得に貯めたい人 → 楽天コンボ
🧾 家計を管理しやすく仕組み化したい人 → SBIコンボ
🤔 決めきれない人 → とりあえずSBIコンボを作ってみるのが安心
どちらかを1つ作ってスタートしてもいいし、
僕のように「楽天コンボ+SBIネット銀行」のハイブリッド運用も全然アリです。
✅ 一番もったいないのは、「迷ったまま何もしない」こと。
まずはあなたの生活スタイルに合った1つを選んで、資産形成の第一歩を踏み出してみてください!
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