保険見直し 固定費見なおし

保険は3つだけでOK|月6.5万円浮かせて“お金の不安ゼロ”になった方法

保険、見直してないなら――ほぼ確実にムダ払いしてます。

でも安心してください。
それはあなただけじゃなく、多くの人が“なんとなく加入した保険”にお金を払い続けてるんです。

この記事では、そんな「なんとなくの保険」を見直して、
家計をガツッとラクにする方法を、わかりやすくまとめました。

保険は、【固定費見直しシリーズ】の中でもラスボス級の大物。
ここを見直せば、毎月の家計が一気に軽くなります。

僕自身、保険を見直しただけで月6.5万円の固定費をカットできました。
そのおかげでお金に余裕が生まれ、投資や貯金にも回せるように。

この記事では、
• どんな保険をやめていいのか?
• 残すべき保険は何か?
• そしてどうやって判断すればいいのか?

を超シンプルに、実例込みで解説していきます。

僕は、年収600万円未満・子ども2人のふつうの会社員。
それでも、保険の見直しをきっかけに家計が劇的に改善し、資産は1,200万円を超えました。

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保険を見直すのは、安心を手放すことじゃない。
“ほんとうの安心”を手に入れるための、第一歩です。

保険は“最強のムダ固定費”|確率低×損失大だけ備えればいい

保険って、気づかないうちに家計をゴリゴリ削ってくる“最強クラスのムダ固定費”なんです。

僕自身もそうでしたが、
「とりあえず入っておけば安心かな」
「親や営業に言われるがまま入ったまま…」
ってパターン、多いと思います。

でも、まず前提として知ってほしいのは、
保険の本来の役割は「確率は低いけど、起きたら人生に致命的ダメージを与える出来事」に備えることなんです。
例えば、死亡・火災・大事故など、生活が一瞬で崩れるレベルのリスクに対して入るもの。

それなのに実際は、
「ちょっとした入院」や「治療の備え」に毎月何万円も払い続けてる人が多い。
本来の目的からズレた保険が、“家計の重荷”になってるんです。

そして断言します。
この記事を読んでるってことは、あなたも無駄な保険に入ってる可能性がめちゃくちゃ高い。いや、ほぼ確実にムダ金払ってます。

実際、保険を見直した人の多くが月2〜5万円、年間で数十万円単位の出費削減に成功しています。
これを放置するのは、お金の無駄遣いを“自動引き落としで続けてる”のと同じこと。

しかも、日本には高額療養費制度や傷病手当金、遺族年金など、超優秀な社会保障制度があります。
こうした制度を知っていれば、民間の保険がなくても十分に守られるケースが多いんです。

保険は「なんとなく入るもの」じゃなくて、必要最低限だけでいい。節約と安心は両立できる。

じゃあ、どんな保険をやめて、何を残せばいいのか?次で詳しく解説します。

 

 必要な保険はたった3つだけ|それ以外は“ムダ金”です

保険って全部がムダなわけじゃないんです。
でも、問題なのは「なんとなく入った保険」や「過剰な保障」。

ここでは、最低限あれば十分な保険と、見直すべき保険の考え方を紹介します。

残すべき保険は、この3つだけでOK

1. 火災保険
→ 持ち家でも賃貸でも、もしもの火災や災害に備える基本。

2. 自動車保険(対人対物無制限)
→ 車を持ってる人はマスト。事故のリスクは自分ではコントロールできない。

3. 掛け捨ての死亡保険(必要最小限)
→ 子どもが社会人になるまでなど、残された家族に十分な資産を残せない期間に限定して備える。
→ ※収入保障保険などもここに含まれます。

この3つ以外は、「入ってなくても生活は崩壊しない」可能性が高いです。

 

見直すべき保険の代表例

• 医療保険
→ 公的な「高額療養費制度」で、医療費の自己負担は月8〜9万円が上限。
→ 入院一時金や日額保障は“安心感”にはなるけど、実は割高。

• がん保険
→ 確率が低い上に、治療費も高額療養費でカバー可能。
→ 「もしものために」が先行しすぎるとコスパが悪くなりがち。

• 貯蓄型保険(終身・外貨建て・学資保険など)
→ 保険と資産運用を混ぜた商品。
→ 実際は手数料が高くて運用効率が悪いケースが多い。
→ 「増やす目的」なら新NISAやiDeCoの方が断然有利。

 

僕の実体験:やめたら月6.5万円浮いた

僕自身、上のような保険にガッツリ入ってました。
でもちゃんと勉強して、全部やめて、月6万5,000円の固定費削減に成功。

その分を新NISAで積み立て投資に回したことで、
“保険で守る”じゃなく“資産で守る”という考え方に切り替えました。

 

「どれを残すか・やめるか」は、感情じゃなく理屈で判断する。
これが保険見直しの第一歩です

 

保険を見直す手順と考え方

 

保険一覧ができたら即判断|“3つ以外は解約”が基本ルール

保険を見直す第一歩は、加入中の保険をすべて洗い出すこと。
一覧にして見える化すれば、ムダや重複に気づけるようになります。

そしてここがポイント。
一覧を作ったら、火災保険・自動車保険・掛け捨ての死亡保険の3つを残して、
それ以外は基本すべて解約する方針でOKです。

これら3つがあれば、家や車のリスク、そして万が一の死亡リスクに備えることができます。
他の保険は、すでに解説した通り公的保障や貯蓄でカバー可能。

迷ったら残すのではなく、削るのが前提。
次は、唯一“状況に応じて設計する必要がある”掛け捨ての死亡保険について見ていきます。

 

貯蓄型保険は基本解約|ただし満期が近い人は慎重に判断

貯蓄型保険(終身保険・外貨建て保険・学資保険など)は、
入った時点で“ほぼ確実に損してる”保険です。

理由はカンタン。
運用としても、保障としても、どっちつかずで中途半端だから。
• 手数料が高すぎてお金が増えない
• 解約返戻金は元本割れする期間が長い
• 保障も薄いのに保険料は高い

実際に僕も使ってたけど、「これ誰得なん?」って感じでした。

 

【貯蓄型保険 vs 新NISAを比べてみよう】

たとえば、月1万円を15年間積み立てた場合で比べてみるとこんな感じ。

項目
貯蓄型保険
新NISA(S&P500運用)
毎月の支払い
1万円
1万円
15年後の元本
180万円
180万円
想定リターン
約190万円(返戻率105%)
約330万円(年利7%想定)
差額
+10万円前後
+150万円前後

つまり、新NISAで投資した方が10倍以上の差がつくこともあるわけです。
これを見たら、貯蓄型保険にお金を入れてるのがどれだけもったいないかわかるはず。

 

【ただし、例外もある】

以下のようなケースなら、すぐに解約せず一旦立ち止まって考えるのもアリ。
• 満期まであと1年以内
• 満期で返ってくるお金を、大学費用などに“確実に使う予定がある”場合

このパターンだと、
「今から運用して増やす時間がない」+「損益がほぼ確定している」=そのまま満期を待つ方が無難なケースもあります。

 

【ここは“個別対応が必要”な領域】

正直、貯蓄型保険はケースによって最適な判断が変わります。
だから僕のブログでは、こんなふうにモデルケースごとの判断基準をまとめた記事も用意してます:

→ 【リンク:貯蓄型保険のやめどきと判断例まとめ】

それでも迷う場合は、DMでもコメントでも気軽に相談してOK。
僕がしっかりチェックして、「詳しくはこの記事読んでみてください」って案内できるようにしてるからね。

「保険で貯める」は時代遅れ。
これからは、投資と保障を分けて考えるのが“勝てる家計”の基本です

 

解約前の注意点と“やるべき順番”を押さえよう

「よし、保険やめるぞ!」って勢いだけで突っ走ると、あとで後悔するケースもあります。
だからこそ、やめる前に最低限これだけは押さえておきたいポイントを3つにまとめました。

 

【保険を見直す前に確認すべき3つのステップ】

 

① 新しい備えが整ってから解約する

特に生命保険は「切り替え」ではなく「乗り換え」が基本。
新しい保険の契約が確定してから、今の保険を解約してください。

保障が途切れている期間に万が一が起きたら、
それこそ保険に入ってた意味がなくなってしまいます。

 

② 解約返戻金と契約内容をしっかり確認

貯蓄型保険や外貨建て保険などは、返戻金がいくらか?
**今解約すると損なのか?**を必ず確認しましょう。

ただし、満期まであと1年以内で、
そのお金を大学費用などに使うことが決まっている場合を除いて、
基本は減額も特約も不要、まるっと解約がベストです。

 

③ わからないときは、僕に相談してください

FPに相談すれば親身に話は聞いてくれるかもしれませんが、
その裏で別の保険を売られる可能性もあるのが現実です。

僕は保険を売りません。
ただの会社員として、家計改善と資産形成に本気で取り組んできた経験から発信しています。

コメントでもDMでも気軽に聞いてください。
必要に応じて、ぴったりの記事や判断材料を個別に案内します。

ムダを切るのはすごく大事。
でも、ちゃんと手順を踏めば安心して削れるし、後悔もゼロにできます。

焦らず、でも着実に。
自分の家計を“攻められる状態”に整えていきましょう。

 

本当に必要な保障だけ残す|不安ではなく“数字”で判断する

「ほんとに保険やめて大丈夫かな…」って、ちょっと不安になる気持ち、すごくわかります。
僕もそうだったから。

でもね、冷静に“数字”で見ていくと、
意外とすでにいろんなリスクには備えられてることに気づけます。

たとえば、
• 医療費は高額療養費制度で月8〜9万円が上限
• 死亡しても、遺族年金で年間100万〜200万円が支給される
• 住宅ローンは団信でチャラになる
• 教育費も、NISAや貯金でコツコツ準備してるならカバーできる

そうやって数字で見ていくと、
「これ、保険じゃなくて自分の資産と制度でなんとかなりそうじゃん」ってなるんです。

保険って、安心を“なんとなく”で買うものじゃない。
人生が壊れるレベルのリスクに“だけ”備えるもの。

だからこそ、感情じゃなくて、数字と現実で判断するのが一番大事なんです。

 

ムダな保険をバッサリ切って、
本当に必要な保障だけが残った状態。これ、マジで家計が強くなります。

支出が減って、お金が貯まる。
貯まったお金を投資に回せる。
投資で増えたお金が、将来の安心になる。

保険をやめる=安心を手放すじゃない。
保険を見直す=“自分の力で家族を守る準備”をすること。

これが僕が伝えたい本質です。

 

まとめ|保険を見直せば、“お金の不安”はここまで消せる

保険は「入ってるから安心」じゃなく、「必要な分だけで安心」が正解です。

僕自身、医療保険・がん保険・貯蓄型保険など、いろいろ入っていました。 でもしっかり見直したことで、月6.5万円の固定費を削減。 その分を新NISAで積立投資に回し、資産は1,200万円を突破しました。

しかも、「もしもの備え」はちゃんと残してある。 火災保険・自動車保険・掛け捨ての死亡保険、この3つだけで十分に家族を守れる仕組みが作れています。

保険をやめる=安心を捨てることじゃない。 保険を見直す=“本当の安心”を、自分でつかみにいくこと。

今日からできる一歩を、ぜひ踏み出してみてください。

 

✅ 今日からできる見直しアクション5選

  • 加入している保険をすべて洗い出して一覧にする

  • 火災保険・自動車保険・掛け捨て死亡保険“だけ”を残す

  • 医療・がん・貯蓄型保険は「ほんとに必要か?」を数字で見直す

  • 公的保障(高額療養費制度・遺族年金など)をざっくり把握する

  • 節約できたお金は、まずは新NISAで積み立て投資にまわす


💬 迷ったら、コメント or DMで気軽に相談してください!

僕も最初は何が正解か全然わかりませんでした。 でも、ちゃんと勉強して行動したことで「お金の不安ゼロの家計」を作ることができました。

このブログでは、過去の僕と同じように悩む人の力になれるよう、実体験と本音で情報を発信しています。

📩「この保険、やめても大丈夫?」
📩「新NISAって何から始めればいいの?」

そんな疑問があれば、ぜひお気軽に聞いてくださいね!


\ まずは、あなたの保険。3つだけにできるかチェックしてみてください!/
ムダを削れば、お金はちゃんと増やせます。

 

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