サブスクを見直す中で「もう全部、解約しちゃった方が節約になるんじゃない?」って思うこと、ありますよね。
僕もそんなふうに考えていた時期がありました。
でも実際は、本当に必要なものだけを選べば、節約と満足はちゃんと両立できると気づいたんです。
今、僕が契約しているのはたったの3つだけ。
Amazonプライム:買い物も、動画も、音楽も、家族でフル活用
楽天Kobo:楽天証券ユーザー特典で読書代をゼロに
マネーフォワードME:家計とサブスクの見える化に欠かせない存在(光回線特典)
- 楽天NBA
「え、それだけで足りるの?」と思うかもしれませんが、実際ほとんど不便なし。むしろ管理がラクで、生活も気持ちもすっきりしました。
僕は年収600万円未満・子ども2人の片働き家庭の会社員ですが、固定費の見直しを続けたことで、資産1,200万円を達成できました(👉プロフィールはこちら)。
この記事では、そんな僕が厳選して使っているサブスクと、その選び方・活かし方・節約効果を、実体験ベースで紹介していきます。
僕が現在契約している厳選4つのサブスクはこれ
資産形成しながら、今も楽しむ。僕の“最強サブスクセット”を公開!
僕はサブスク費を徹底的に見直して、「使っていないもの」「生活を変えないもの」はすべて解約しました。
そのうえで、資産形成を進めながらも、毎日の満足度を落とさないために、あえて残したのがこの4つのサブスクです。
サービス名 | 主な用途 | 月額費用 | 特徴 |
---|---|---|---|
Amazonプライム | 買い物・動画・音楽・本 | 月600円 or 年4,900円(実質月約408円) | 万能エンタメ&買い物サポート |
マネーフォワードME プレミアム | 家計管理・資産可視化 | 通常月500円(※光回線契約で無料) | 資産形成に必須レベルの神アプリ |
NBA Rakuten | スポーツ観戦 | 楽天モバイル契約者は無料 | 全試合+ハイライト&特典映像 |
楽天マガジン(特典) | 雑誌読み放題 | 楽天証券口座開設で最大90日無料 | 投資・ライフ系雑誌が充実 |
実はこの4つのうち、実際にお金を払っているのは「Amazonプライム」だけです。
「マネーフォワードME プレミアム」は光回線契約の特典で無料
「NBA Rakuten」は楽天モバイル契約で無料
「楽天マガジン」も楽天証券の口座開設特典で一部無料利用中
つまり、月408円でこれだけの満足度と機能を享受できているというわけです。
節約しながらも楽しめる、まさに“最強サブスクセット”です。
それぞれのサービスについて「なぜ選んだのか?」「どう使っているのか?」を具体的に紹介していきます。
① Amazonプライムの魅力|映画・音楽・本・写真ぜんぶ込みで月408円!
僕にとってAmazonプライムはサブスク生活の柱です。
家計を見直す中で、いろんなサブスクを解約してきたけど、これだけは残しました。
月408円(年払い)で、映画も観れて、音楽も聴けて、本も読めて、写真も無制限で保存できる。
しかも買い物もめっちゃ便利になる。
…って、やばくないですか?笑
映画鑑賞も Prime Videoで不便なし
うちでは、休みの日に家でのんびり映画を観る時間が定番なんですが、
プライムビデオがあれば十分すぎるんです。
ドラマ、アニメ、映画、バラエティ…ジャンルも豊富で、僕も子どもたちも楽しめてる。
無料と有料の入れ替わりはあるけど、正直408円でこのラインナップなら文句ないです。
音楽はなんとなく聴く派ならPrime MusicでOK
音楽はPrime Musicを使ってて、作業中のBGMとか気分転換にちょうどいい。
2023年以降はシャッフル再生が基本で、スキップ制限とかあるけど、
僕は「この曲をピンポイントで聴きたい!」って使い方しないんで、全然問題なし。
それに、どうしても聴きたい曲があればYouTubeで探せば大体あるし、
「音楽サブスクに課金する必要ある?」って思ってるタイプの人間にはちょうどいい。
読書好きにもありがたいPrime Reading
も地Prime Reading味に使ってて、ビジネス書とか自己啓発系の本がスマホで読めるのが嬉しい。
通勤中とか寝る前とか、ちょっとしたスキマ時間に読めるのがいいんですよね。
僕は簿記の入門書とか、コミュニケーションの本とか読んでます。
全部がドンピシャじゃなくても、「無料でこれ読めるんだ!」ってのがたまにあってテンション上がります。
写真も安心して全部保存できるAmazon Photos
あと、Amazon Photos(アマゾンフォト)も最高。
容量無制限でクラウド保存できるうえに、スマホから消してもクラウドには残るのがめちゃ便利。
Googleフォトだとクラウドも消えちゃうのが地味にストレスだったので、
家族の思い出を安心して残せるっていう点では、プライムフォトの圧勝です。
おかげで、写真保存にかかる月額課金(iCloudなら130円〜、Google Oneなら250円〜)がまるっと不要に。
急な 買い物も間に合って助かるプライム配送特典
プライムの配送特典も地味に…というか、めちゃくちゃ便利。
お急ぎ便や日時指定が無料だから、旅行前や急な買い物にも助かってます。
「これ買い忘れてた!」って時でも、近所で買うより安くてすぐ届くのはマジでありがたい。
子育て家庭には特に嬉しい、おむつ・おしりふきの定期便が15%OFFになるのも魅力です。
この内容で月408円って、どう考えても赤字級のサービス
もしこれらのサービスを別々に契約したら月4,000円以上はします。
動画見放題:1,000円~1,500円
音楽サブスク:980円~1,280円
電子書籍:500円~1,000円
写真保存:数百円(容量制限あり)
プライム単体では「赤字」と言われるのも納得。
企業が赤字を出してでも提供してるからこそ、これは使わなきゃ損。
我が家の中心サブスク、それがAmazonプライム
いろんなサブスクを整理していった結果、最後まで残ったのがAmazonプライム。
エンタメも買い物も家族の思い出も、ぜんぶこれで支えてくれてます。
節約したい。でも、生活の満足度は下げたくない。
そんな人には、真っ先におすすめしたいサブスクです。
② マネーフォワードMEの魅力|家計管理がほぼ自動になる神アプリ
正直、マネーフォワードMEなしで家計管理してた頃にはもう戻れません。
マネーフォワードME+完全キャッシュレスで、「お金の流れが一目で丸わかり」になりました。
無駄な支出を減らしながら満足度の高いお金の使い方ができるようになります。
銀行・証券・カードをぜんぶ自動連携
マネーフォワードMEを使い始めてまず驚いたのが、連携の簡単さ。
銀行口座も証券口座もクレカも、ほぼ1分でポチポチっと連携できちゃう。
我が家では、すべての金融口座をひとつのアプリに集約して、
「今いくらある?」「どの口座にいくら入ってる?」がアプリひとつで一発で見えるんです。
もしこれがなかったら、
各口座にログインして→メモに書き出して→電卓で合計して…
って、もう手間と時間がエグすぎます。
家計簿つける必要ナシ=ほぼ自動
完全キャッシュレスにすることで、支出も自動で反映されます。
わざわざレシートを見て手入力したり、計算ミスを気にしたり…っていうストレスは一切なし。
「支出いくら?」「今月ちょっと使いすぎた?」みたいな感覚が
アプリ開くだけでサクッと見えるから、節約も貯金も“続けやすい”んです。
プレミアム会員が無料で使えてる件
うちは光回線をマネーフォワード光に切り替えたんですが、
その特典で、マネーフォワードMEのプレミアム会員が無料で使えてます。
プレミアムになると…
連携口座が無制限
資産推移がグラフで見える
CSV出力も可能
とにかく家計と資産管理の見える化レベルが一気に上がるんです。
データでも証明されてる効果
これは僕の体感だけじゃなくて、ちゃんと数字でも効果が出てます。
マネーフォワード社の2020年の調査によると、
プレミアム会員は無料会員よりも、月あたり32,770円も家計改善してるらしい。
実際うちでも「こんなに使ってたの!?」って発見が何度もあって、
固定費見直しにもかなり役立ってます。
月イチの家計見直し会議で楽しく蓄財
我が家では、毎月マネーフォワードMEを開いて、家族で家計の振り返り会議をやってます。
「これは高かったけど微妙だったよね」
「これは安いけど満足度高かったね!」
…みたいな話をしながら、自分たちにとって“良いお金の使い方”を探っていく時間。
おかげで、「満足度の高いものにはお金を使って、そうでないものは削る」っていう感覚が、
自然と身についてきました。
これだけ便利で、実質無料って…ありがたすぎる
お金の流れを見える化してくれて、
資産管理もできて、
夫婦の会話も増えて、
プレミアム機能も無料でついてくる。
ほんと、これは入れない理由がない。
マネーフォワードミーは資産形成の装備リスト。
まだ、導入してない方はこちらの記事から導入しましょう。
③ NBA Rakutenの魅力|楽天モバイル契約で“リーグパスが実質無料”に!
僕は元々バスケットをしていて、NBAがめちゃくちゃ好きです。
NBAをシーズン通してちゃんと観ようと思うと、
本来なら「NBA Rakuten」のリーグパス(月額4,500円)が必要。
毎月4,500円って…正直キツい。
でも、うちの妻が楽天モバイルを契約してるおかげで、
このリーグパスが追加料金なしで見放題になっています。
実際どれくらいおトクか?
楽天モバイルは、使った分だけ支払うプランなので、
妻のスマホ代は毎月だいたい2,000円前後。
つまり……
通常なら月4,500円かかるNBA視聴が
実質2,000円前後で済んでる(スマホ代込み)
→ 毎月2,500円以上おトク!
「楽天モバイルを契約してるだけでNBA全試合が観られる」って、
NBAファンからしたら神プランすぎます。
特にプレーオフ時期がアツすぎる
特に毎年春?初夏にかけてのNBAプレーオフの時期は、
リアルタイムで観たい試合が多くて、この特典の価値が爆上がりします。
スマホとセットでこの特典は本当にありがたい
楽天モバイルの通信品質は場所によって評価分かれるけど、
うちは特に不便してないし、
そのうえでNBAがタダで観られるなら全然アリです。
「楽天モバイル × NBA」は、僕みたいなバスケ好きにとっては最高の組み合わせ。
スマホ代を払いながら、趣味のエンタメまで手に入るってかなり贅沢です。
④ 楽天Kobo・楽天証券の魅力|“投資の勉強”が無料でできる最強コンボ
「お金の勉強ってどうしてるんですか?」ってたまに聞かれるんですが、
僕はサブスクに頼らず、楽天の特典を活用して学んでます。
楽天Koboで読める“投資本”がけっこう使える
たとえば、楽天Koboでは定期的に高配当株や資産運用の本が無料対象になります。
最近読んだ中では、
『超高配当株完全ガイド』って本がすごく良かった。
内容もわかりやすくて、今自分が実践してる投資スタイルと合ってることが確認できて、「この方向でいいんだ」っていう安心感が持てたました。
書籍って、ネット記事よりも体系的に学べるから、1冊読むだけで得られる知識が大きいです。
楽天証券の特典で「日経マネー」も無料で読める
あと見逃せないのが、楽天証券の特典。
楽天証券で新NISA口座を開設すると、楽天マガジンの一部サービスが無料で使えるようになるんです。
たとえば「日経マネー」みたいなマネー雑誌を毎月読めるのはかなりありがたい。
最新の制度変更、投資トレンド、節税のヒントとか、自分じゃ調べきれない情報が手に入る。
僕にとっては“読むサブスク”というより“投資の武器”
有料のサブスクをわざわざ契約する気しなくても、
証券口座や楽天の特典で「タダで学べる」なら、使わない手はない。
お金の勉強って、やればやるほど不安が減るし、行動に自信が持てるようになります。
僕にとっては、楽天Koboや楽天証券の特典がその“武器”になってくれてます。
まとめ|サブスクは“厳選×賢く使う”が満足度アップのコツ
サブスクって、使い方を間違えると、
「なんとなく使ってる」「使ってないけどそのまま払ってる」って状態になりがちです。
僕も昔はそうでした。
でも、ちゃんと基準を持って選べば、生活を楽しみながら、お金のムダをグッと減らすことができる。
僕が大事にしているサブスク選びの基準
僕が意識してるのは、たった1つ。
「徹底的にムダを省き、生活の満足度を下げずに“厳選する”こと」
これだけです。
「これは本当に使ってる?」「満足してる?」「他で代用できない?」
そう自分に問いかけて、**“必要なものだけを残す”**ようにしています。
サブスクは組み合わせで“もっと価値が生まれる”
今回紹介したものも、それぞれ単体で便利なんですが、
実は「組み合わせ」こそが本当の強みなんです。
たとえば
Amazonプライム:日常の娯楽と買い物をサポート
マネーフォワードME:家計と資産の見える化で、未来の安心を支える
もう1つ:趣味や学び(スポーツ観戦やマネー雑誌)で、人生の充実度をアップ
この3本柱にすることで、節約しながら“今”も“未来”も整うんです。
実質月408円で、僕はここまで満足できている
うちでは、実際にお金がかかっているのはAmazonプライム(月600円)だけ。
他のサービスは、スマホや光回線、証券口座などの契約特典を使って
実質無料でフル活用しています。
もしこれらを全部バラバラに契約していたら、
月4,000円以上かかっていたはず。
ちゃんと見直して、うまく活用するだけで、
こんなにも暮らしは豊かになるんだって実感しています。
あなたも、いま一度“サブスクの整理”をしてみてほしい
サブスクって、たくさん契約すれば満足度が上がるわけじゃない。
むしろ、「少数精鋭」で自分に本当に合ったものを選ぶほうが、満足度は上がります。
僕がたどり着いたおすすめの形は
アマプラ+マネフォミー+もう1つ、自分に合ったサブスク
この3本柱。
生活にムダがなくなって、満足感が残る。
お金も時間も整って、“身軽だけど豊か”な暮らしになります。
ぜひ一度、あなたのサブスクも見直してみてください。
きっと、いまよりスッキリして、もっと自分らしい毎日が見えてくるはずです。